高田茜ちゃんという日本の女の子が入賞してた。ジゼルとノクターンで、表情が村主さん系(笑)
日本人らしさをいかした叙情派なかんじかな。
しかしバレエの動きはうつくしいね…。腕の動きから足さばきまで柔らかい。すてき。
金賞はスペインの男の子。しかし男性ダンサーのニジンスキーが…ありゃすごいな。全身で苦悩している…ロダンの地獄門をおもいだしたわ。
ブラジルのダンサーが多かったのが意外だったなあ。もっとサンバ!なお国柄かと。
テッサがカナダの国立バレエ団でプリマを約束されてたらしいですが、そういう風にヨーロッパいかなくても自国にシステムがあるかどうかってのも大事なんだろうな…ダンサーにとっては。
今日はひさびさに本屋に行く機会があった。
…んだけどラルク関係の雑誌今ないのね。VAMPS表紙のんもなかったわ。しょぼん
うろうろしてたら別冊テレビジョンの『男子フィギュアスケート2007-2008メモリアルブック』を発見、いきおいで購入。
表紙あけたらいきなりシュルタイツ。なんで(笑)
海外選手の特集もなかなか濃くていい感じ。
…唐突だけどわたし、真央ちゃんと高橋に対する日本のマスコミのノリ、苦手。
日本エースで、世界トップの実力もあって、人柄もよく、そりゃ持ち上げたいだろうけど。何よりスポーツだから強い選手は好きだよね、みんな…。そうよね…。
そんなことを思いつつ、高橋のとこは本人の発言部分のみ拾い読み。
真央ちゃんのインタビューはさくっと読んじゃうけど、高橋はなかなか深いこと言うよね。こういう考え方は好きです。
あとはたくさんのファンの人が書いてるだろうから割愛(笑)そういえばわたし今季彼のスピンが好きになりました。なんかちまっとしててかわいい。
しかしまだまだ謙虚っていうのか…もうちょっと人のせいにしてもいいんじゃん?と思わなくもない。
日本の選手じゃ常にサポートが万全なんてことはないだろうし、結果を出すことを要求されてる張本人なんだから環境に改善を望んだっていいと思う。これも性格だろうかなあ。
あと高橋と中野さんとの対談がおもしろかった。姉さんだ(笑)
海外トップ6のインタビュー。まずはバトル。
「振付師の作品を表現する者として、僕らはアスリートであると同時に芸術のよき理解者、鑑賞者であるべき」という旨の発言に鱗がぽろり。
自らをアスリートであると同時にアーティストであると言うスケーターはたくさん見たしそうだよなあと思ってきたけど、わりとアーティスティックタイプであるバトルが芸術に対しての理解者とか鑑賞者という位置を求めているってびっくりだな。
役を演じるとか俺ワールドを繰り広げるタイプではなく、ひたすら音楽に忠実であるスケートは一見地味だけどじっくり見れば見るほど空間に広がりをみせる。
アスリートとしてそういうスケートをする人独特の、音楽とスケートと振付師の介在者とでも言うべき立ち位置を知った。こういうスタイルもありなのね。深いわ。
ランビエール。
この人は俺ワールドの代表格だよね。笑
ランビエールはスケーターの間でもファンが多いらしい。さもありなん。
ランビエールの演技ってなんだかへんてこりんな動きが多くて、それを陶酔顔で悠々とこなすもんだから「な、なんだこいつは」と思うんだけど、思いながらもひきこまれて見入ってしまうようなそんな問答無用の華がある人だよね。
好みかと聞かれれば?だけど、やっぱりまた見たい。彼の演技を見ることは好き。そう言わされてしまう謎の引力。
たぶん、スケーターに限らず「見せる(魅せる)」人はみなこの華を欲しがっているんだろうと思う。ランビエールはなんかへんな華だけどものすごく目立つし気になるし入り込むもの。
そんなランビエールは言うこともへんてこりん。インタビューもなんだか斜め上。読みながら変な気分になりました。…足から力…。
金メダルに対する発言についての「サービス発言じゃないけど、よく聞かれるからもう言っちゃった方がいいかなって」ってコメントからトップ選手の環境が窺い知れる。メンタルが大事っていうけど、簡単じゃないよなあ…。ほんと頭が下がります。
しかしなんでいきなり坊主にしたんだ?坊主でポエタ衣装の写真見て腰が抜けたぜ?
ジュベール。
ほんと愛すべき馬鹿野郎って感じ。日本人はこういう率直馬鹿な不器用さは好きだと思うなあ。
とにかくすべてに対する姿勢が真摯。でもすべてが超直球だしときに暴走気味なのね。笑
ぜんぶがほほえましいし胸に迫る、すてきなインタビューでした。いい男だ、ジュベール。
健康だけはほんと気をつけて。
ジョニー。
インタビューも日記のような感じですね(笑)なんか謎の主張を長々と…親日家ということはよくわかりました。応援してますよ。
昨季を振り返っての発言「もうあんなシーズンの過ごし方はしない。だってフィギュアスケートにかけられる僕らの時間はものすごく短いんだから」に目頭が熱く。
そうなのよねえ…短いよね。この短さは見てるだけでもせつないのに、実際今まで生きてきた時間のほとんどを競技に費やしてきた選手本人にしてみたらどれほどせつないことだろう。
ほんと今季のジョニーはがんばった!バンクーバーもがんばって。お辞儀。
ライサチェク。
…なんか、これといって面白みのない…いやいや。聞かれてもないのにベルビンとラブラブアピールしやがってこの野郎とか思ってないですよ。
ライサチェクのインタビューには彼が自分のひとつ歳下だってことがしっくりくるような、普通の若者感がありました。真面目なのね…。
正直演技もインタビューも、なんかもう一味ほしい。今男子シングルがクセモノの群れなだけにどうしても物足りない感じ。来季どうなるのかなあ…基礎や技術や努力があるんだからあとは表現だけ、もう一声!くると信じています。
しかしやっぱり長いなー。手足っつーかシルエットが。
この他特集や企画もなかなか面白く、読みごたえありました。
今の男子選手は団子なのでおもしろいね。すごく面白い。
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