就職。
はたらくこと、についてうすぼんやりと考えます。当然ながら。
高校卒業して、2年と半年前の4月に「もしかしたら、もう一生この家に住むことはないかもしれないのかな?」ってぼんやり思ったままこっちに出てきたのを思い出す。
そして、ほんとにそういうことになるかもしれないんだなあ。と、最近リアルに思えてきました。
父の一生の財産であるあの家には、わたしは中学高校の6年間しか住んでなかったのか。それはなんだか短いな。
とてもとても、なにかをし足りない感じがする。はたらくってなんだ。
混乱します。
ときに、人についても考えたり。ぼやぼやしてたら感覚じゃよくわかんないことになってきた。
だってわたしの今までの人生での友達の半分、祖父母や家族もみんな地元に居る。自分が持ってた人間関係の半分以上を故郷に置いたままでも自分は自分で、違う土地で過ごしてる。
ヘンなの。
なんか、へんな感じ。
でも、そうゆうことなんでしょうね。
大人になるとは無情だな。
年1回顔あわせるたびに両親が老けていったりすんのか。なんかすげえな。
うちは家族仲はすこぶるよろしいし、親戚関係も良好なので割とわたしは甘ったれです。だからなんだか妙な感傷があるんだけど、でもそれなりに、なるほどって感じ。
きっと、自分の周りが時間軸もひっくるめて手と手で繋がってたような時代は、とても奇跡のような日々だったりするんだ。
多分、そうだったんだよ。
そしたら、今そうゆうとても愛しい時間を過ごしてる人たちには「大事にしろよ」と言いたくなるね。老人?(笑)
その時に言われてもきっとぴんと来ないんだろうけど。わたしだって今頃気付きかけてるわけだし。
でもなんか、そうゆうのも素敵だよね。そういう時代は。気付かないままってのも、なんだかやわらかで透明だ。
それである日突然振り返って、濃縮還元。
そんなことをつらつら思う、21歳の冬 でした。
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