}リンク><色:#ff66cc>石黒マリーローズ/キリスト教文化の常識色>タイトルの通りの内容の本。
興味をそそられる内容ではあるんだけど、いまひとつ踏み込みが足りないというか系統立った論理説明がなされていないというか、あちこちの事象をぱらぱらと説明している感じで、とても眠くなります(笑
日常に降りてきてるテーマとか、筆者の姿勢は好きなんだけど
どうかな。ちょっと箇条書き的な羅列が多くて退屈かもしれない。
でもなあ…キリスト教を知らない日本人は無知で野蛮なんでしょうか。
キリストを知らない日本人は愛を知らなくて貧しいんでしょうか。
ほんの些細な表現だけど、そういうにおいも感じとられて
なるほどねえ と思うところもほんのりと。仕方ないかな。
神を持たない人たちにその存在を教えて豊かにしてあげる じゃなく、
キリスト教を知らない人たちへ「教える」っていう態度じゃなくて、
異文化理解としての提案に徹して欲しかった かな。
まあ、それはそうと。
やっぱり唯一神信仰の価値観っていうのは、難しい。
無垢で正しく、非常に裕福な族長であったヨブは神の試練で
あらゆる財産と家族を奪われ、自身も病気に苦しみながらも
神への信仰を失わなかった。ヨブは忍耐の代名詞となり、
ゆえに、ヨブの言葉はたいへん深く人々を救う。
要約すると、こんなふうな記述があるんですが
非キリスト教徒のわたしからしてみれば、ヨブの言葉どうこうじゃなくって
なんでそんなひどいことすんのよ、試練って何さ、って話なわけです。
もうしょっぱなから、ちょっと待てと。
「試練」とかゆうわけのわかんない理由で罪のない人をそんなに苦しめて、
神様だか何だか知らんがそれで道理が通るわけねえだろう。
さむらいの国のおなごとしては納得がいかない。
そんな暴君をなんで信じ続けなきゃならんのよ?
うーん。
イエス・キリストは好きだしそのモチーフもとても美しいんだけど、
やっぱりこの「信仰」というやつは身に馴染まない。難しい。
こういう意味のわかんないところが、信仰が戦争を起こす所以になってる
と思うんだけどなあ。考えすぎ?
あと、フランスのヒット歌手にシャルル・アズナーブルという人が居る
ってこの本に書いてありました。 笑
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