}リンク>あれ、レポートすんじゃなかったんか(笑)というわけで唐突にリヴュー。ハハン(´ж`)
これはヴィジュアル書の分類になるのかしら、
<色:#ff00ff>ICHIYOH/芳賀一洋 立体絵画セレクション vol.1色>
<小>(どこがタイトルなのかよくわかりません)小>
「箱のなかのパリ」。
そのとおり、ちいさな箱のなかにパリの町並みを再現。
ドールハウスの究極版、みたいなもんなのかな。
とにかくリアル。リアル!
技巧的なことを言えば素晴らしいのひとこと。
なんじゃいこりゃあ。
ただ、わたしがこの本をぱらぱらめくって買おう、と思ったのは
そういうことだけじゃなくって、
どうしようもない日本人らしさに惹かれて、です。
もうこのやんなるくらい細かい仕事が日本人だよね、まず(笑)
そして憧憬。パリという街への、憧れ。
わたしはパリどころか国外にでたことはないし、
パリジャンパリジェンヌに知り合いも居ないけど
憧れを持たないとこういうことはできない気がする。
生まれ育った家並みを愛する人が
その街に寄せてこういうものを作ったとして
きっとそれとは大きく違う。
あこがれをふんだんに盛り込んだ、愛情。
どこか狂気じみた、妄執とも言える情熱。
こういうものを創るのは、とても暗い情熱だと想う。
「好き好き!」だけじゃない、独占欲?所有欲?
近いものがあるかもしれない。
どこかぞくりとするにおい。
異国に惹かれた島国の情熱。
精緻を凝らされた技巧、
憧憬のまなざし。
すべてひっくるめて、
見るものを惹き付けてやまない世界です。
本屋のかたすみで、ふと目につくことがあれば
手にとってみてください。
ページを捲りながら遠い地に熱く視線を送る、
まぎれもない日本人の姿が浮かびます。
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