今のバッハの曲解釈は全てグールドが基になってる、らしいね。
変な人だなあ…。
「私、変わってるってよく言われるからぁ」みたいなスイーツ発言をきくと微妙な気持ちになるわたしですが、変人ってこういう人を言うんだろうな。
何事も天才と呼ばれるほど一芸に秀でた人は、どこかしら極端であることが多いようだね。
変人と呼ばれる人は自分と他人の齟齬にひどく悩むよう。「変わっている」というのはやはり褒められたことではないのだ。
いわゆる天才に変人が多いことでまるでステータスのように変人と称したがる人達が居るけれど、それが却って自らの底の浅さを露呈していることに気付かないのはひどく滑稽だ。
まあ、そんな物思いは置いておいて。
最近クラシックばかりきいています、ということはこっちに書いたかな。
そのクラシックでも昔は弦楽器が好きでした。硬質で音程が自由で伸びのある音を好んできいていて、ピアノ習ってたくせにピアノ曲はきらいだったの。
それが最近またクラシックを聴くようになって昔のCDをひっぱりだしてみると、弦楽器がヒステリックにきこえて落ち着かないのだ。あんなに好きだったのに、昔つまんないと思ってたピアノ曲が今は肌に馴染む。
好みって変わるんだなあ…。
ピアノは音と音の間がなくてガクガクしてまさに音階ってかんじ、音の強弱も弦楽器のほうがドラマチックだしピアノは四角四面でつまらーん!と思っていたのに。
今は音の塊からぽろぽろ零れ落ちるような細かい音の粒が生み出す緩急、和音の優しい広がり、丁寧な展開がとても好きだ。
変われば変わるもの。
でもおかげでピアノ曲ききたいのにCDがベートーベンのソナタ1枚しかない…グールドのCD買おうかな。クラシック初心者のわたしはグールド経由のほうがつかみやすそうです。
ピアノは演奏シーンも好きだなあ。ピアニストの長い指が軽快に動くの見てるとわくわくする。グールドの演奏シーンはおもしろい。笑
あ、そういえば昔はベートーベンはこむずかしくてモーツァルトのが好きだったのに、今はモーツァルトがうすっぺらくきこえてベートーベンのほうが好きだ。モーツァルトも好きだけど。
変わりすぎじゃない?何かあったのかな、わたし…
にしても、グールド!
いろいろ面白い人なようなので、伝記読んでみようかなあ。
わたしはあまり身近な人のプライベート、主に恋愛話に興味がない。主語が「私」ならば別だけど、第三者による噂話なら聞きもしません。
が、こういう「何かを成した人」のプライベート話は好きなんだよなあ。スキャンダラスな話も好き。チャイコフスキーがホモだったとか、モーツァルトがフリーメイソンだったとか、サンドとショパンやロダンとカミーユの関係とか、井上れなちゃんとボルドウィンの氷上プロポーズとかさ(笑)
どっちが下世話なんだろう。どっちもか。
わたしはラルクまわりのプライベート話も無神経に出すほうなので怒ってらっしゃる方も居るだろうなあ…すみません。でも多分なおりません。
その作品を受け取るだけでいいという人も世の中には多いと思うんだけど、表現をする人の人となりに興味をもつタイプなんですね、わたしは。おたく気質というのか何なのか。
死んだ後ああだこうだとひっかき回されて、本人にしてみりゃ迷惑千万な話だろうか。でもそれ専門に研究してる学者も居るくらいだしなあ…
もっかのところ興味の対象はグールドとピアソラとサティ。
真夏にセーター着込んでたのって、誰だっけな?
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



