記念というのはもっとめでたい事実に冠するものではないの?
商業的な口実に記念を欲しがるのはわかるんだけど、釈然としない。
生誕250年記念ならわかるんだけどね。
しかし没後250年でも、記念にしなければそこまでの違和感はないか。
あの偉大な人がこの世を去って今年で何年、という感慨はごく自然なものだ。
そんなわけで、というわけではないんだけど本日わたくし誕生日。
民法上では前日に歳をとるはずなんだけど、今日24になりましたということにしておこう。サザエさんです。
誕生記念に、セットで買ったもののずっと55年版ばっかり聴いていたグールドのゴルドベルグ変奏曲を81年版にCDいれかえ。
今聴いているところなのだけど…55年のが好きだなあ。55年のひたすらリズミカルでアホのようにぶっとばした明るくかろやかなバッハ。
しかし世間的には81年が名盤として名高いのよね。
55年版はグールドがきのうまでのわたしとおなじ歳のときの演奏で81年版は死の前年、つまり晩年の演奏なわけだから、わたしはまだまだ若年のグールドにより刺激を受けるということなのだろう。
いっきに26年歳をとろうというのは無茶な話であった。
それはCDを取り替えるほど簡単な話ではない。
81年のゴルドベルクはわたしにはまだ早いようです。こんどなにか違うの買ってこよう。
きのう図書館でグールドの対話本とピアソラの伝記を借りてきたのでこれからしばらくグールド&ピアソラ漬けになる予定です。
ピアソラはCD BOX買ったからいくらでも聴くものあるのよ。うれしいな。
見たのは途中からで、さらに途中で風呂入るために録画しておいたのを見ていたら横から妹にぶちっとテレビに変えられたので(普通「変えていい?」の一言くらいあるんじゃないのか。全く今時の若いもんはぶつぶつ)トトロを見られなくてこんなもんを書いているのですがね。
このひとの音楽はするりと馴染むよね。わかりやすくて楽しくてやわらかい。波や風のリズムになんなくのっかる柔らかさが好き。
なんだか三拍子ばっかだなあという気はしたが(笑)
「君をのせて」のコーラス隊は大迫力だった。紅の豚の久石さんのピアノ演奏はかっこよかった。パズーが屋根の上で吹いてたあの曲を中学生のマーチングバンドがへたくそに吹いていてかわいらしかった。
いちど行ってみたいなー。
これほど耳に馴染んだ現代音楽家もそうは居まい。

わたしのモーニングコールは、ホセ・カレーラス。
コンポの目覚ましタイマーの音楽、いろいろ変遷しましたが結局これがいちばん快適です。
クラシックじゃ起きられないんだけど音楽がうるさいとうなされながら起きてしまう。
そんなとき、オペラ最強。
ちょっと大きめ音量に設定しておくと、すべりでるように眠りから目覚められます。すごく快適。
10年くらい前に買ったCDなんだけど(笑)最近発掘したので、最近とっても目覚めが快適。
パヴァロッティよりドミンゴよりカレーラスが好きだったんです。しぶいでしょ?
ルックス重視だっただけですが。あと白血病からの復帰もドラマチックでしたし…
ソプラノよりテノールのほうがいいかな。甲高いもんな。カルメンのセギディリヤすきなんだけど…
まあ、これで明日はがんばって早起きします。
7時からはJスポでアイスダンスみるけど。わたしのテッサがモーナムージュテームジュテーームしてるんですもの。




